キーケース

バーバリーのキーケースを徹底解説!おすすめ8選も

複数の鍵を1つにまとめて持ち運べる便利なアイテム、キーケース。

今では様々なスタイルのものが各社ブランドから展開されている現代人にとってはもはやマストアイテムと言えるもの。今回はそんなキーケースに焦点を当て、中でもスタイリッシュでクールなバーバリーのキーケースに着目してみました。

高級感のある、本格的なキーケースが欲しいという方はぜひ最後までご覧ください。

バーバリーとは?

バーバリーのおすすめキーケースをご紹介する前に、まずはブランドについてしっかりとおさらいしましょう!ブランドの歴史や背景を知ると、アイテムから感じ取れるニュアンスもまた変わったものになります。

既にバーバリーについてよく知っている、という方は読み飛ばして構いません。

バーバリーの歴史

バーバリーは1856年にイギリスにてトーマス・バーバリーが当時若干21歳にして創業した歴史ある老舗ブランド。アウトドア用品に始まり、1879年には「ギャバジン」という、耐久性および防水性に優れた織目をきつく丈夫に仕立てたものを開発したのを皮切りに成長していきます。

以降も「タイロッケン」という現在のバーバリーの代名詞ともいえるトレンチコートの前身をリリースするなどしてその名を世に知らしめます。日本国内では、日本の若い女性向けの特別ラインであるバーバリーブルーレーベルを展開。

元歌手の安室奈美恵さんが着用したことで爆発的ヒットに繋がり、日本国内のファッションを席巻しました。

バーバリーのコレクションライン

バーバリーを語る上で欠かせない数々のコレクションライン。先述したバーバリーブルーレーベルも含め、ここではいくつかのラインについてそれぞれ解説していきたいと思います。

バーバリーロンドン

バーバリー本家のラインで、数あるバーバリーの中でも最も高額なラインです。バーバリー好きならいつかは持ちたい憧れのバーバリーロンドン。

プローサムよりも比較的カジュアルなスタイルが揃っているのが特徴の1つで、普段使いしやすいデザインになっているのがポイント。

ちなみにバーバリーロンドンには本国イギリスから輸入するインポート盤と、国内の三陽商会から販売されるライセンス盤の2種類があります。

バーバリープローサム(ランウェイ)

バーバリーランウェイもロンドンと同じく最高級ライン。

あのジルサンダーのデザイナー、ロベルト・メニケッティ(現在のクリエイティブディレクターはクリストファー・ベイリー)を迎えたタイミングで作られた特別なラインです。

プローサムのレーベルとして用いられるのは名誉・高潔・勇気を意味する騎士のマーク。バーバリーの伝統を踏襲しつつトレンディな遊び心溢れるデザイン、妥協を許さぬ高い品質クオリティーが特徴です。

バーバリーブラックレーベル

先述のバーバリーロンドンとバーバリープローサムの価格があまりにも高く、特に若者には手が届きにくいということから作られたラインがバーバリーブラックレーベルとブルーレーベルです。

ブラックレーベルが誕生したのは1988年。三陽商会がバーバリーのライセンスを付与されて生産を開始しました。

若い男性をターゲットととしたラインナップがメインに展開されています。

バーバリーブルーレーベル

一方若い女性をターゲットに作られたのがバーバリーブルーレーベル。

こちらは1986年に誕生しました。モダンクラシックなスタイルを主流に当時は元歌手の安室奈美恵さんが着用するなどして爆発的な人気となりました。

バーバリーブラックレーベルおよびブルーレーベルは残念ながら現在は廃盤となっています。

バーバリーブリット

毎日着られるアイテムとして2009年に誕生したバーバリーの比較的新しいライン、バーバリーブリット。デニムやアウターといったアイテムをメインに展開しています。

バーバリースポーツ

バーバリースポーツはその名の通り、スポーツライン。現在ではバーバリーレーベルに統一されています。

抑えておきたいバーバリーのキーワード

ここまでバーバリーの歴史や各種ラインについてご紹介しましたが、ここでは抑えておきたいバーバリーのキーワードについて簡単に触れておきたいと思います。

キーケースを選ぶ際もアイテム名に記載されていたりしますので、よりショッピングをスムーズに、且つ楽しめるはず。

バーバリーチェック

まずはこれ、バーバリーチェック。初めて世に姿を現したのはレインコートの裏地で1920年代の出来事でした。

以降、人気が高まって1960年代にはブランドを象徴するアイコン的存在として確立されるに至りました。

一口にバーバリーチェックと言っても実はそのパターンは多彩。最もオーソドックスなノバチェックからコントラストが明瞭なハウスチェック、カジュアルライクなメガチェック、ブラックカラーを基調としたクールなビートチェックといくつか展開されています。

また、2018年にLGBTQIA+コミュニティへの支持を表明したレインボーチェックも登場しました。

ギャバジン

先述した通り、バーバリー創業初期に発明した革新的な素材。農民が汚れを防ぐために羽織っていた生地に着想を得たと言われています。

1888年には特許を取得し、以降30年近くもの間製造独占権を得ました。

タイロッケンコート

こちらも先述したタイロッケン。「ボタンが無い、ひもでロックするコート」を指します。1800年代末にイギリス人士官用に製造されたものですが、これがあのトレンチコートの前身となるのです。

バーバリーのおすすめキーケース8選

それではいよいよここからはバーバリーのおすすめキーケースについてご紹介していきます。

ブラックレザーキーケース ①

こちらはレザーを使用したバーバリーのブラックキーケース。

内側にはバーバリーチェックのパターンが施されています。

ブラックレザーキーケース②

こちらは内側のパターンが異なるパターン。

内側を開くと4連キーリング。

ブラック ナイロン✕レザー キーケース

こちらはナイロンとレザーのバーバリーのキーケース。

4連キーリングタイプ。

ブラック✕ブラウン✕グレー チェックキーケース

ブラックレザー型押し キーケース

チェックEキャンバス キーケース

グリーン✕ブラウン レザー キーケース

ブラウン✕ベージュ ナイロン✕レザー キーケース

こちらはブラウン、ベージュナイロン、バーバリーチェックのアイコニックなキーケース。

内側はこういう雰囲気になっています。

まとめ

いかがでしたか?

今回はイギリスの老舗ブランド、バーバリーのキーケースについてご紹介しました。ブランドの生い立ちやこれまでの歴史、特徴を知るとしっかり納得した上で購入を検討できたのではないでしょうか?

スタイリッシュなバーバリーのキーケースで、気持ちも普段のスタイルもワンランクアップさせましょう。